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K子のちょっとセキュアな日常 Vol.15 スマートフォンなどから個人情報を漏えいさせるアプリに注意

K子のちょっとセキュアな日常。オフィスで気をつけるセキュリティのポイントを解説

K子のちょっとセキュアな日常4コマ

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読んでも難解なアプリの利用規約。よくわからないアプリはインストールしないことが大事

こんにちは。先日インフルエンザの予防接種を受けてきたK子です。

スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、端末内の個人情報の漏えいをはじめとするセキュリティの脅威が問題視されています。スマートフォンには実に様々な個人情報が保存されています。メールアドレスや電話番号はもちろん、各種サービスにログインするIDやパスワード、Webの閲覧履歴などのプライバシーに関わる情報などです。

こうした個人情報を外部に漏えいさせるおそれのあるアプリが数多く確認されています。最近では、流通経路も多様化しており、SNSなどを通じて拡散するケースもあります。アプリ側で端末内の連絡先(アドレス帳)の情報を収集し、データベースと照合して、連絡先の中にSNSを利用している友人がいれば、そのSNS内で「あなたの友人もこのアプリを利用しています」と通知する、といった仕組みです。

ユーザーはアプリを利用する際に、利用規約に同意することにより、「連絡先データにアクセスする」ことを許可しているはずなのですが、実際はよくわからずにアプリを利用している人も多いでしょう。2012年にインターネットユーザーを対象に行われた調査(※)によれば、インターネットサービスを利用する際、利用規約を常に「読む」と回答した人は15%、明確に「読まない」と回答した人は32%にのぼったということです。

利用規約に同意することは契約に同意することと同じなのですが、ユーザーは読んでも内容がよくわからないというのが実情なのかも知れません。

ユーザーがアプリ経由で個人情報を外部に漏えいさせないよう自衛するための対策は、「よくわからないアプリはインストールしない」という慎重な対応が大事です。インストール時に、「ネットワーク通信」「個人情報」「電話/通話」の許可を要求してくるアプリは、個人情報や端末のIDといった個人情報を外部のサーバーに送信される可能性があります。アプリの目的や内容と無関係と思われる情報や機能(アドレス帳やメール、位置情報、端末固有の情報など)を使うものには注意が必要です。

また、友人のつぶやきや、SNSのメッセージなどに記載されたURLは安易にクリックしないといった対応を改めて心がけたいものです。日々精進ですね。

"怖いけど、めんどくさい" スマホサービスの利用規約、常に目を通す人はたったの15%! | RBB TODAY

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