1. 情報セキュリティブログ ホーム
  2. K子のちょっとセキュアな日常
  3. 【K子番外編】U子のセキュリティはじめまして!Vol.7 ネット上を流れる「感動的なエピソード」に注意しよう

【K子番外編】U子のセキュリティはじめまして!Vol.7 ネット上を流れる「感動的なエピソード」に注意しよう

U子のセキュリティはじめまして!意外と知らない日常生活のセキュリティ

U子のセキュリティはじめまして!4コマ

U子のセキュリティはじめまして!4コマ
クリックで拡大

気軽な「いいね!」「シェア」などがスパム行為に利用される場合があります

こんにちは。K子の妹のU子です。この間、お姉ちゃんに「大学生は夏休みが長くていいなあ。毎日がエブリディだね」と言われました。もしかしてホリディの間違い?

私たちのネットリテラシー(ネットを通じた情報の受発信を正しく行えたり、情報が正しいかどうかを見抜いたりする技術)が問題となるケースがあります。例えば、ネット上を流れるデマや流言の問題です。

こうしたデマがもとで思わぬ炎上を招く場合がありますし、炎上までいかなくとも、Twitter上を流れる「感動的なエピソード」(本当はデマ)を気軽にリツイートしたり、Facebookで「いいね!」や「シェア」したりして、無意識のうちに自分がデマの拡散に加担してしまうことがあります。最近では、芸能人の「美談」としてネット上に拡散されたエピソードが、実は根も葉もないウソだったことなどが記憶に新しいところです。

ネット上では、事実かどうか判別するのが難しい情報があり、緊急時や進行形の情報などは特にその傾向が強いです。また、ネット上には「嘘」をパロディーとして楽しむメディアなどもあるため、「何が正しい情報か」を見極めることが難しいのです。

Facebookなどでは、「名言」「格言」「感動できるエピソード」などが多数の「いいね!」や「シェア」を集めやすく、情報が拡散しやすい点に目をつけ、情報商材を扱う業者などが「感じの良さそうな写真」や「いい話」などのエピソードを投稿するケースが確認されています。ユーザーから多数の「いいね!」や「シェア」を獲得し、後日、投稿内容を「情報商材を販売するための誘導情報」に切り替えるという手口で、情報商材の販売につなげていくものです。つまり、私たちがあまり深く考えずに行った情報の拡散が、結果として、スパム行為に利用されたということです。

こうしたSNSに張り巡らされた「罠」に陥らないためには、反射的に情報に反応しないことが大事です。「リツイート」や「いいね!」「シェア」する前に、最低でも、投稿者が誰かを確認するクセをつけましょう。また、情報の内容によっては、情報源をきちんと確かめ、真偽の明らかでない情報は、公的機関の明らかにしている範囲で真偽を確かめる習慣をつけるくらいの慎重な対応を行いたいものです。

K子のちょっとセキュアな日常 Vol.02 ネットのデマには気をつけて | 日立ソリューションズの情報セキュリティブログ
気軽な「いいね」で恥をかく。Facebookに張り巡らされ始めた罠について | More Access! More Fun!
ASSIOMA(アショーマ) » Facebook悪徳活用事例 感動系エピソードを利用した情報商材販売
感動話に加えて「鑑定」「予報」も悪徳情報商材屋の仕業と証明されました。 | More Access! More Fun!

U子のセキュリティはじめまして!バックナンバーはこちら
意外と知らない?!日常生活のセキュリティ講座
K子のさらにセキュアな日常。バックナンバーはこちら
帰ってきたK子シリーズ。さらにセキュアな話題を紹介します。
K子のちょっとセキュアな日常。バックナンバー!!
オフィスで気をつけるセキュリティのポイントを解説
新入社員YO介のどうする?セキュリティ。バックナンバーはこちら
こんなときどうする?!K子の後輩YO介と学ぶビギナー向けセキュリティ劇場
関連キーワード:

Facebook

SNS

  • Android OSに正規のアプリをマルウェアに改変可能な深刻な脆弱性を確認
  • カテゴリートップへ
  • Facebook上の「なりすましアカウント」に注意喚起。3人以上承認でアカウント乗っ取りの可能性