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【K子番外編】U子のセキュリティはじめまして!Vol.2 落とし穴!?に陥らないFacebookのプライバシー情報漏えい対策6つのポイント

U子のセキュリティはじめまして!意外と知らない日常生活のセキュリティ

U子のセキュリティはじめまして!4コマ

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ソーシャルメディアを安全に利用するために、プライバシー情報の設定を見直そう

こんにちは。K子の妹のU子です。春から大学生です。この間、お姉ちゃんが「パワースポットに通ってダイエットしたい」というので、パワースポットは身体を鍛える場所じゃないと教えておきました。

先日、ソーシャルメディアデビューを果たそうとFacebookに登録しました。ソーシャルメディアを活用して友達と交流したり、情報を発信したりしようという人が増えています。そこで、ソーシャルメディア、特にFacebookを使っているけどあまりセキュリティの設定はわからないという人に、注意すべきポイントを6点紹介します。

1点目は、プロフィールで公開すべき情報です。ソーシャルメディアは、ユーザーのプロフィールや友人関係が公開されています。Facebookは実名による登録を推奨しているため、所属や名前を明らかにしている人も多いでしょう。プロフィール欄では、生年月日や携帯電話番号といった情報は「非公開」にしておいた方が無難です。なぜなら、悪意のある第三者があなたのアカウントを乗っ取ろうとするとき、名前と生年月日、携帯電話の番号がわかれば、サポート窓口などにあなたを騙って連絡し、あなたになりすましてパスワードなどのログイン情報を変更することが可能となるからです。

2点目は、情報を投稿するタイムラインの公開範囲の設定です。Facebookの基本設定は「公開」になっています。これは全世界のインターネットユーザーがあなたの投稿内容を閲覧できることを意味しています。投稿の公開範囲を設定するには、Facebookのホーム画面右上の設定メニューのプルダウン(歯車のアイコンをクリック)から「アカウント設定」を選択し、「共有設定」メニューから、「私のコンテンツを見ることができる人」の「今後の投稿の共有範囲」をクリックして、設定、変更します。また、「友達の友達とシェアまたは公開でシェアした投稿の共有範囲を制限」という機能を用いると、過去に投稿した情報の共有範囲を一括で制限することができるので活用するとよいでしょう。

3点目は、友達の一覧の公開範囲です。意外と多いのがFacebook上の「友達」を公開にしているというケースです。Facebookでの人間関係や投稿内容を見て、企業や学校などの所属する組織が保有する機密情報を盗み出すための標的にされるかも知れません。自分と友達関係になっている人の一覧の公開範囲を制限するには、自分のページを表示し(自分の名前をクリック)、「友達」をクリックします。そのページ右上の「編集」ボタンから公開範囲を設定することが可能です。これを「自分のみ」に設定すると、自分の友達一覧を見られる人は自分だけになるので、最低限のプライバシー漏えい対策にはなるでしょう。

4点目は、友達が利用しているアプリがもとでプライバシーが漏えいするリスクです。いわゆる「スパムアプリ」からプライバシー情報が盗まれるのを防ぐには、Facebookのホーム画面右上の設定メニューのプルダウン(歯車のアイコンをクリック)から「アカウント設定」を選択し、「アプリ」メニューから、「他のユーザーが利用しているアプリとの情報の共有」をクリックします。この設定項目のチェックをすべて外すと、当該アプリからあなたの情報へアクセスできなくなります。

5点目は、「タグ付け」への注意です。「タグ付け」とは、顔認識機能を用い、友人が写っている写真に「タグ」、すなわちその人の名前をつけるよう促すFacebookの機能です。Facebookなどで、友達が撮影した「たまたま自分が写っている」写真がアップロードされ、そこに写る自分が「タグ付け」されてしまうというプライバシー情報の漏えいがあります。タグ付けそのものを禁止することはできませんが、「他人が自分の写った写真を勝手に友人に見せる」ことは抑制できます。Facebookのホーム画面右上の設定メニューのプルダウン(歯車のアイコンをクリック)から「プライバシー設定」を選択し、「タイムラインとタグ付け」のメニューから「タイムラインであなたがタグ付けされた投稿の公開範囲」を選択し、「自分のみ」を選択します。

なお、ここまでの設定方法について、詳しくはFacebookのサイトを参照してください。

6点目は、複数のソーシャルメディアを連携させているケースに注意しましょう。情報をFacebookやTwitterなどの複数のソーシャルメディアに投稿するように設定している場合、Facebookでは情報を「友達以外は非公開」にしていても、Twitter上ではうっかり全部公開していたというケースがあるので注意が必要です。

プライバシー情報の漏えいに注意して、正しく安全にソーシャルメディアを利用したいものですね。

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