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【K子番外編】新入社員YO介のどうする?セキュリティ Vol.4 業務データの持ち出しによる機密情報の漏えいに注意しよう

新入社員YO介のどうする?セキュリティ

新入社員YO介のどうする?セキュリティ4コマ

「会社のデータは社外に持ち出さない」が原則。まずは会社のセキュリティポリシーを確認しよう

K子の部署に配属された入社1年目のYO介君。

残業続きで仕事が終わらないYO介君。期限が近い資料作成を完成させるため、業務データをUSBメモリーにコピーして自宅に持ち帰ろうとします。果たして、この対応で良いのでしょうか。

企業や組織等の機密情報の漏えいが大きな問題となっています。データをコピーしたUSBメモリーなどのリムーバブルメディアを紛失したり、自宅のパソコンがウィルスに感染していたため、接続したUSBメモリー内のデータが外部に流出したりするケースなど、社員がデータを社外に持ち出したことが原因になることがあります。

データ持ち出しの手段はリムーバブルメディアに限らず、自宅のパソコンや私用のスマートフォン、タブレットなどにデータを添付したメールを送信する方法や、ファイル転送サービスを経由したり、クラウド上のストレージサービスにデータをコピーすることで持ち出す場合など、多岐にわたっています。また、デジタルデータに限らず、大事な書類を入れていたカバンが紛失したり、盗難に遭うかも知れません。このように、様々な手段によって社外に持ち出された機密情報が漏えいするリスクが高まっています。

機密情報の漏えいは、企業にとっても大きな打撃です。社会的信用の失墜や業務停止、損害賠償といった影響のほかにも、顧客対応やマスコミ対応なども発生し、人手や時間もかかり、金銭的にも大きな打撃を受けるからです。

多くの会社では、パソコンやデータの持ち出しを原則、禁止しているため、まずは会社のセキュリティポリシーをよく確認し、これに従うことです。どうしても持ち出す必要があると考えた場合には、必ず、上司に持ち出しても良いか許可を取ってからにしましょう。

USBメモリーなどのリムーバブルメディアは、データの持ち運びには便利ですが、マルウェア感染や紛失の際の情報漏えいなどのリスクがあるため、USBメモリーに対して確実にセキュリティ対策を行いましょう。さらに、データを暗号化するなどの情報漏えい対策も欠かさないことです。

また、取引先などに訪問する際に、会社のノートPCやタブレット端末を持ち出すことがあるかも知れません。こうした場合にも、万一の盗難や紛失に備え、端末にパスワードをかけたり、端末内のデータを暗号化するなどのセキュリティ対策が必要です。そして、業務を行うパソコンには必ずセキュリティソフトを導入し、ファイル共有ソフトなど業務に関係ないソフトウェアは原則、使わないようにしましょう。

データ持ち出しによる情報漏えいに注意

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