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こんな危険があったのか!Facebookを安全に使うためのセキュリティ対策

第2回 Facebookを安心して利用するために自分なりの運用ルールを決めておこう(1/2)

自分なりのFacebook運用ルールを決めよう

準備段階として、社会人であれば所属する企業等の定めるSNSガイドラインを確認し、従うことが鉄則

今回は、Facebookを安全に、快適に利用するために必要な「運用ルール」のお話をします。SNSという便利なバーチャルの交流の場も、使い方を間違うと現実社会の人間関係にまで影響を及ぼすことがあります。ここでは「友達リクエスト」「タイムラインの公開範囲」「検索エンジンの検索対象から除外する方法」「複数のソーシャルメディアの連携」の4つのポイントについて解説します。

準備段階として、FacebookをはじめとするSNSを利用する際に気をつけることは、社会人であれば、所属する企業等が示すSNSガイドラインに従うことです。Facebookは実名での登録を推奨しています。利用者の中には所属する組織を明らかにして発信する人も多いことでしょう。

SNS利用におけるコンプライアンス違反や服務規程違反の基準を把握するためにも、社内にSNS利用に関するガイドラインがあるかどうか確認し、ガイドラインがあればそれに従いましょう。社会人として注意すべき基本的なポイントとして、以下の3点を挙げます。

(1)Facebookへの投稿は、原則、業務時間外に行う。
(2)機密情報の保護という観点から、業務に関する内容は投稿しない。自分では機密ではないと判断した情報であっても、他者から見れば機密かも知れないからだ。
(3)プロフィール欄には、「Facebook上での掲載内容は私個人の見解であり、私が所属する組織の意見を代表するものではありません」との免責文を入れる。

Facebookの運用ルールを作る上で参考にしたい4つのポイント

次に、自分なりの運用ルールを決めていく上で参考になるポイントを挙げていきます。

(1)断りづらい友達リクエストの申請には「保留」を選択

まずは友達リクエストの処理についてのポイントです。あまり親しくない人や、職場の上司などからFacebookで友達申請が来て困る場合があります。こういう場合は、原則として「保留」を選択するのがよいでしょう。なぜなら、相手には分からないだろうからと、友達リクエストを削除してしまうと、現実社会での人間関係に悪影響を及ぼす恐れがあるからです。友達リクエストの状態を監視するアプリケーションというものが世の中には存在するため、リクエストをキャンセルした事実が相手に伝わる可能性があります。

あるいは、プロフィール欄に「友達リクエストは、実際にお会いした人のみ承認します」などと、友達リクエストに関するポリシーを明記しておくのも有効な方法かも知れません。キャンセルしたい相手に対し、丁重にお断りすることが可能だからです。

しかし、現実には断りにくくて友達リクエストを承認するケースというのもあるでしょう。こうした場合は、Facebookに標準で備わる「制限」という友達リストを活用するのも有効です。「制限」リストに分類された友達は、あなたが「公開」に設定した投稿内容にしかアクセスすることができなくなります。

さらに、制限リストに登録した相手の投稿を非表示にすることもできます。相手の名前の上にマウスのポインターを重ね。さらに「友達」の上にマウスのポインターを重ねるとメニュー画面が表示されます。「ニュースフィールドに表示」のチェックをOFFにすると、あなたのFacebookに○○さんの投稿やコメントが表示されなくなります。

投稿画面のプルダウンメニュー

この操作は相手に知られずにできるので、友達リクエストを削除したり、友達リストから削除したりすることが原因で、相手から逆恨みされるなどの無用のトラブルを避けることができます。

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