2012年2月 6日
グーグル社が運営するスマートフォン向けアプリ流通プラットフォーム「Androidマーケット」で、有料アプリを購入したユーザーの個人情報が、誤ってアプリ提供事業者側に閲覧可能な状態になっていたことが明らかになった。グーグル社によると、1月上旬に不具合を認識して調査を開始し、1月12日までに不具合を修正したという。
報じられた記事などによると、誤開示された情報は、Androidマーケットで有料アプリを購入したユーザーの氏名、メールアドレス、電話番号、住所といった個人情報で、原因についてグーグル社は決済システム「Google Checkout」の不具合が原因としている。なお、無料アプリをダウンロードしたユーザーの個人情報は誤開示されていない。
通常は、有料アプリ購入者の氏名、メールアドレス、番地を除く住所がアプリ提供者側に開示されている。これは顧客管理の一環として開示しているもので、グーグル社によると、これらの情報は不具合解消後も引き続き開示されるということだ。
・不具合についてのGoogleの説明(Google Checkoutのヘルプページ)
・Google Checkout で個人情報流出、Google は不具合を認める(Engadget Japanese)
・GoogleがAndroidアプリ購入者情報を誤開示、決済システム不具合で(INTERNET Watch)
・グーグル、個人情報をアプリ業者へ自動送信 すでに修正(朝日新聞)