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【IT大喜利コンテスト】進藤さんにインタビュー

先日のエントリーで結果発表をさせていただいた「IT大喜利」。 本エントリーでは、選考会の際に進藤さんざっくばらんに語っていただいた、応募作品全体の感想や情報セキュリティについての考えなどを、インタビュー形式でご紹介したいと思います。
進藤さんにインタビューしました

ブログは読み込みました(笑)

―今回の企画を最初に聞いたときはどう思いましたか? 戸惑わなかったですか。
最初に聞いたときはもう、ブログ(企画内容)を読み込みました。ITの会社というと、しっかりしているというか、堅いイメージがあったので、こういう企画があるというのが驚きで。

―実際、応募作品に接してみて、感じられたことは。
とにかく、皆さん楽しい作品ばかりで。知恵を絞って考えてらっしゃるのがよく伝わってきます。少ない言葉の中で思いを込めるのが上手だなと。

―少ない言葉ですか?
そうですね。私の場合、テレビの仕事などをしていると、自分の言葉でしゃべる時間というのは、実は与えられた時間の中ではものすごく少ないんですね。たとえば、「じゃあ、みんなでコメントして3分でまとめてください、その中で進藤さんは15秒でコメントをお願いします」というような感じです。だから、短い言葉の中に自分の思いをまとめるというのはとても難しいんです。


短い言葉でまとめるのは大変です

その点、皆さんは本当にお上手だなあと。よくこれだけの言葉で、絵(シーン)が見えてくるというか。それだけじゃなくて、ハンドルネームなども工夫されていて、それを見ただけで人柄まで何となく浮かんできますね。「ああ、この方はきっと奥さんが怖いのかなー」とか(笑)。色々見えて面白かったです。

―お題にもあった「締切」ですが、いくつも抱えてらっしゃるWebサイトや雑誌の連載など「もう間に合わない」と思うことはありませんか?
ありますね(笑)。うーん、でも何とかなっちゃいますね。(一同ここで「すばらしい」の声)
もちろん、ギリギリまで頑張る、終わらないので明け方まで頑張るということはあります。

恐がりなので、締切に向けて前もって予定を組んで進めますね。ただ、予定通りに進むかは別ですが(笑)。モノによります。どちらかというと、計画を立てた時点で安心してしまうタイプかも知れませんね。乙女座のO型だからでしょうか(笑)。

肝心なポイントを押さえることが大事だと思います

―海外での生活などを通じて、日本と海外で「セキュリティ」の意識に違いは感じますか。
N.Y.で暮らした期間は数ヵ月程度でしたけど、借りた家にはドアの内側に鍵が8個もついていました。アッパーイーストだったので、周辺は仕事をリタイアしたご夫婦などがのんびり暮らしているような場所だったのですが。そのとき「あ、N.Y.に来たんだな」と思いましたね。

ただ、それだけ内側に鍵があると、確かに外からは安全かも知れないですが、万が一、家の中で何かあって逃げなきゃいけないってときに、開けられるだろうかと心配になりました。どこまで安全を守るべきか、生活を送る上での利便性とのバランスをどこで保つかっていう線引きは、難しかったですね。


N.Y.の家にはドアに鍵が8個もついていました

―不安はなかったですか?
行くまでは全然。でも、向こうに着いて「あ、あれ?」みたいな(笑)、あれもしなきゃ、これも揃えなきゃという感じで。乙女座のO型なので(笑)。でも大概は最後には何とかなります。(一同今度は「その通り」の声)

ポイントだけ押さえておけば、無事に日本に帰ってこれるんだなというのはありました。

―最後に、情報セキュリティということで、何かヒヤリとした出来事などは。
この間、2回続けて「個人情報の漏えい」というのを体験しました。とある企業さんから、「あなたの個人情報が流出してしまいました」という案内を封書でいただきまして。

登録していた個人情報自体は、5年くらい前のもので、(登録した事実は)すっかり忘れていたんですが、封書の内容を見ると心当たりがあったので本当にびっくり。まさか自分の身近でそんな出来事が起こるとは。

その案内には、流出の経緯というのが書いてあったんですが、どうも(個人情報を保存した)物理的なメディアを金庫から盗まれたということらしくて。サイバー犯罪などと言われていますが、意外にアナログな方法で流出しているものなんだなと。


セキュリティは「一番大事なポイントを押さえる」ということが大事だと思います

―ヒューマンエンジニアリングということですね。
でも本当にびっくりしました。預かったお客様の情報は定められた期間、厳重に保管しておかなければいけないし、でも、思いもよらないところで思いもよらないことが起こるんだなと思いました。結局、その流出の案内をもらって、使っていた銀行口座を解約して、新しく作り直したということがありましたね。


<インタビューを終わって>
IT大喜利の講評から、セキュリティにおけるご自身の“ヒヤリ体験”まで、終始和やかな雰囲気で話していただきました。「セキュリティは一番大事なポイントを押さえることが大事」という言葉には、一同納得させられました。でも、一番頷いたのは「乙女座のO型は、大抵のことは最後には何とかなる」という一言だったかも知れませんね(笑)。

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