1. 情報セキュリティブログ ホーム
  2. お知らせ
  3. IT大喜利コンテスト選考会インタビュー(前編)

IT大喜利コンテスト選考会インタビュー(前編)

田代沙織さんインタビュー 前編

先日、第2弾を迎えた「IT大喜利コンテスト」選考会に特別審査員としてご参加頂いた落語のできるアイドル"落ドル(ラクドル)"としてご活躍中の田代沙織さんに応募作品全体の感想とご自分のIT環境に関わるお話をインタビュー形式でお届けします。


IT大喜利選考会についての感想


★選考会を終えて、ずばり、今回の応募作品はいかがでしたか?

田代沙織さん インタビュー写真面白かったです!!思わずニヤリと笑ってしまう作品が多くて・・・。 多数の応募の中から最終選考まで勝ち残った作品ということもあり、 痛いところをついていたり、ダジャレでまとまっていたり、 キレイにまとまっていたり、ハイレベルなものもたくさんあって 驚かされました。本当は落語家やプロの作家さんが 応募しているんじゃないの!? と疑いたくなるくらい(笑)。そのくらい高度な戦いで、 どの作品も甲乙つけがたく、選ぶのにもかなり苦労しました。

★応募者は正真正銘素人の方だと思いますが、中にはもしかして・・・。さて、今回の優秀作品選考には、どういったことを基準にしていましたか?

ひねりのある作品も、もちろん素敵です。でも今回は、「情報セキュリティへの関心を高めてもらおう!」という狙いがあったので、面白くて、シンプルで分かりやすくて、その作品を見た全ての人にセキュリティの大切さが伝わりやすいものを選びました。その上で、ひねりのある作品(うまく言葉がかかっているなど・・・)があれば、その作品を選ぶようにしました。それから、時間がたっても忘れないくらいインパクトの強い作品、という基準も重視しました。そういう 風に覚えた言葉や教訓って、いつまでも記憶に残って、情報セキュリティへの強い関心を保っていけると思いますので。

★本当に、レベルの高い作品ばかりでしたね。その中でも、一番印象に残った作品は何でしたか?気になった理由も教えていただけますか。

え?っ?一番ですか!?難しいなぁ・・・。だって全部インパクトが強い作品でしたよ(笑)。そうだなぁ・・・、まあ、個人的には「なぞかけ」は全ての作品が気に入りました。私も番組などで、よく「では、ここでひとつ「なぞかけ」をやって下さい」なんてふられることが多いので、毎日「なぞかけ」を6つくらい考えてトレーニングしたり、「なぞかけ」が載っている本を参考に読んだりしているのですが、今回のIT大喜利コンテストで「こんなに上手な方がたくさんいらっしゃるんだな」って本当に感心しちゃいました。何回も聞きますが、まさか、落語家さんが応募しているんじゃないですよね!?(笑)

★なるほど。強烈な印象を持ち合わせていることはとても大事ですね。情報セキュリティブログでは、駄洒落などを盛り込み、一般の人々にも親しみやすくセキュリティを理解してもらおうと思っているのですが、こうした取り組みについてはどのように思われますか?

田代沙織さん インタビュー写真 面白くて、しかも分かりやすく、たくさんの人が情報セキュリティへの関心を高めているので、非常に良い取り組みだと思います!! 私自身、セキュリティ落語をさせて頂く以前は、恥ずかしながら、 コンピューターウイルスや個人情報漏洩の恐ろしさをイマイチ分かっていなく、 管理が甘かったのですが、セキュリティ落語の企画を頂いて、 情報セキュリティブログを見たときに、「あ!こ れって、こういうことだったんだ!!」って簡単に理解できました。 私みたいに、パソコンを持っていて、インターネットもメールもよくやる人で、 「ウイルスや個人情報漏洩が危険なのは分かっているけれど、 何がどう危なくて、それをどうやって防げばいいのか分からないよ?」 って思っている人って結構多いと思います。そういう人には特にセキュリティブログをご覧頂きたいです。難しいと思い込んでいて、今まで見てみぬフリをしていた 情報セキュリティが理解しやすくなりますから。

★貴重なご意見をありがとうございます!これからも、ますます頑張ります!ところで、ご自身がセキュリティ落語をされていらっしゃるときに気をつけていることはありますか?

落語は「笑い話」ですので、身構えずに気楽に楽しんでご覧頂きたいです。そして、落語のストーリーからセキュリティの大切さを実感して頂いて、 ご自身のセキュリティが大丈夫かもう一度よく見直して頂きたいです。落語は架空の人物の話だから、笑って観ていられるけれど、ご自身がもしもセキュリティ 落語の登場人物の様な被害にあったら、笑えないですよ。備えあれば憂いなし!ですね。 だから、私が落語を演じるときは、セキュリティが甘かった人物の落胆を特に強調してみました。観ている方に「こうなったら嫌だ?!」って思って頂くため に。でも、落語ですので、あまり深刻になり過ぎずに、どこかに笑える要素は残しつつ演じました。

★笑い話だと難しそうな話題でも、すっと頭に入っていくから不思議ですよね。そういった意味で、落語や駄洒落など、笑いに関する日本の伝統芸能について、どうお考えですか?

落語は素晴らしい古典芸能です。1798年に江戸に寄席がひらかれ、今日までたくさんの落語家とお客様によって受け継がれてきました。いち落語ファンとして、この先何百年も何千年も受け継がれてほしいと思っています。私にとっては、このようにタレント活動と落語のコラボレーション(!?)ができるのは非常に幸せなことです。

落語家やタレント以外にも、一般の方々がこういう駄洒落を考え応募されることは非常に良いことです。駄洒落やなぞかけを考えているときって脳が活性化するらしいですし、駄洒落を考えることによりセキュリティのことをたくさん考える機会になると思うので。

★脳の活性化までは気付きませんでした!さて、最後に今回の受賞者と、受賞ならずとも頑張って応募してくださった人々へ、メッセージをお願いいたします。

田代沙織さん インタビュー写真
たくさんのご応募、本当にありがとうございました!いっぱい笑わせて頂きました(笑)。受賞者の皆さん、おめでとうございます。今回残念ながら涙をのんだ 皆さん、前回以上に応募者も増え、ハイレベルな戦いになっているので仕方ないです!今回は残念でしたが、くじけずに次回の応募をお待ちしています。 今回の応募によってセキュリティへの関心が高まったと思います。これからも、楽しくご自身の情報セキュリティへの意識を忘れずに、快適なIT生活を送って ください。

次のページへ

関連キーワード:

IT大喜利

セキュリティ落語

  • 攻撃者は「ユーザー名と同じパスワードを試す」が4割以上
  • カテゴリートップへ
  • マクロウイルスとは