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ラブレター 貰って浮かれて ワームに感染
コミュニケーションの重要な手段となっている電子メールは、今や欠かすことのできないビジネスインフラの一つ。このメールを悪用し、添付されたファイルやURLをクリックすることでウイルス/ワームに感染させる手法がかなり多く見られる。
なかでも有名なのが、「I LOVE YOU」というタイトルで見知らぬ人にメールを送りつけ、そのメールに添付されたファイルをクリックさせることで感染を企てる手法だ。2000年に猛威を振るった、いわゆる「ラブレターウイルス」である。
ラブレターウイルスは、自己増殖を繰り返しながら破壊活動を行うワームのひとつで、自分自身の複製をパソコン内に作成し、メールソフトに保存されているアドレス帳の宛先に自分の複製を送りつけることで自己増殖を繰り返す。このワームは世界中に甚大な被害を巻き起こし、作成者を捜すためにFBI(アメリカ連邦捜査局)が捜査に乗り出すことにもなった。
今でも相手の関心を引くようなタイトルで見知らぬ第三者からのメールが届くことが少なくない。安易にメールを開くことは、ウイルス/ワーム感染の第一歩だとしっかりと認識しておく必要がある。