1. 情報セキュリティブログ ホーム
  2. セキュリティニュース
  3. IPAによる8月のウイルス届出状況

IPAによる8月のウイルス届出状況

情報処理推進機構(IPA)が発表した、8月のコンピュータウイルスと不正アクセスの届出状況によると、ウイルスの検出数は約337万個、発見届出件数は4470件で、7月に比べ減少傾向が見られました。

一方で、「Zotob」などのように、Windowsの脆弱性を突いたワームの発生が指摘されており、脆弱性公開から短期間でワームが報告されるなど、その危険性に注意を促しています。

不正アクセスについては、8月の届出件数と相談件数が合計84件で前月比12.5%減でした。不正アクセスについては、特に、ボット感染に対する警戒を呼びかけている点が特筆すべき点でしょう。

また、最近、出回っているウイルスや不正アクセスの手口として、IPAではセキュリティ警告のダイアログを、年齢確認のダイアログに見せかける手口を紹介しています。

Webサイトからプログラム(JavaアプレットやActiveXコントロール)をダウンロードまたはインストールする際に表示される、セキュリティ警告のダイアログを悪用し、例えば、「サービスコンテンツを見るための年齢認証です。あなたは18歳以上ですか?」というダイアログを表示させ、「はい」をクリックしたユーザーに対して、悪意のプログラムを送りつける可能性がある、というものです。IPAでは、

・会員登録する意思が無ければそういったサイトには近づかない
・登録するとしても会員規約などをよく読んで内容を確認する
・ファイルのダウンロードには細心の注意を払う

といった自己防衛策を挙げています。くれぐれもご注意を。

<参考>
・脆弱性の公開から短時間でワームが多数発生--8月のウイルス届出状況(CNET Japan)

・「年齢確認に見せかけたダイアログに注意、『はい』を選ぶと悪質なプログラムが実行される」---IPA(IT Pro)

・コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況[8月分]について(IPA)

・ワーム(IT用語辞典)

1
参考になったらボタンを押してね
情報セキュリティブログ10周年記念企画
  • 携帯音楽プレーヤーにウイルス混入
  • カテゴリートップへ
  • ワンクリック料金請求とは