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ネットバンキングの不正送金事件に関し、総務省がウィルス対策の徹底呼びかけ

ネットバンキングの不正送金事件に関し、総務省がウィルス対策の徹底呼びかけ総務省は、8月8日、ネットバンキングのユーザーIDやパスワードがウィルス感染などにより第三者に詐取され、他人名義の口座に不正に送金が行われる事案が多発していることから、プロバイダーに対し、ユーザーへ基本的なウィルス対策を行うよう周知する旨、協力を呼びかけた。

ネットバンキングをめぐる不正送金の被害は、警察庁のまとめによると、2013年8月8日までの被害件数が445件、被害額にして約4億1,600万円にのぼるという。これは、件数、被害額ともに年間で過去最悪だった2011年の165件、約3億800万円を上回っている。こうした事件は、主にパソコンへのウィルス感染が原因となっていることから、総務省は、プロバイダーに対し、ユーザーに基本的なウィルス対策を徹底するよう周知することへの協力を要請した。

ユーザーは、以下のような基本的なウィルス対策を実施することが推奨される。

(1)最新版のウィルス対策ソフトを利用し、ウィルス定義ファイルを常に最新に保つ。
(2)不審なホームページにアクセスしない。不審なメールは開かない。
(3)制作者が不確かなソフトウェアは利用しない。
(4)OSやソフトウェアを最新の状態に保つ。
(5)パーソナルファイアウォールを利用する。

総務省|ネットバンキングに係る不正アクセス事案への対応に関する利用者への注意喚起等について(要請)
ネット銀不正送金被害が過去最悪に〜総務省が注意喚起要請、警察庁が対策会議:セキュリティ通信:So-netブログ
ネット銀被害が拡大、4億円超 警察庁が緊急対策会議 :日本経済新聞

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