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トレンドマイクロが2013年のセキュリティ動向を発表

トレンドマイクロが2013年のセキュリティ動向を発表セキュリティ対策企業のトレンドマイクロ社は、2月17日、日本と世界の脅威動向を分析した「2013年間セキュリティラウンドアップ」を公開した。これによると、2013年は世界規模でオンライン詐欺が猛威をふるい、インターネットバンキングのログインIDやパスワードを詐取する「オンライン銀行詐欺ツール」などが日本国内にも本格流入したということだ。

オンライン銀行詐欺ツールの検出台数は、世界全体で前年比約2倍の99万8千台、日本では前年比3倍以上の25,175台となっており、日本を標的とした攻撃の比率が増加している。また、感染したパソコンの画面をロックして操作不能にした上で、解除するための金銭を要求する「ランサムウェア」の検出台数も、日本では前年比約10倍の16,361台と大きく増加している。今後、日本語による攻撃が発生し、実際の金銭被害に拡大することが懸念される。

その他に国内で顕著に見られた脅威として、同社は、正規Webサイトの改ざんやリスト型攻撃を挙げる。Webサイト改ざんでは、同社が確認した改ざん事例の約8割が不正プログラムの感染を目的としており、オンライン銀行詐欺ツールやランサムウェアなどの被害に繋がるものだったという。また、サイト改ざんや不正プログラムの感染の際には、脆弱性を利用した攻撃が多く見られている。

一方、リスト型攻撃では、数万といった規模のアカウントで不正ログインが成功しており、犯罪者にとって効率よく犯罪を成功させる手段として常套化していると指摘している。

-日本と海外の脅威動向を分析した「2013年間セキュリティラウンドアップ」を公開- 世界規模でオンライン詐欺が猛威(トレンドマイクロ)
詐欺や身代金要求マルウェアが横行した2013年のセキュリティ脅威(ITmedia)

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