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ユーザーを詐欺サイトに誘導する韓国語のAndroidアプリをGoogle Play上で確認

ユーザーを詐欺サイトに誘導する韓国語のAndroidアプリをGoogle Play上で確認セキュリティ対策企業のマカフィー社は、5月9日、ブログの中で、ユーザーを騙して詐欺サイトに登録させる不審なAndroidアプリを、公式マーケットであるGoogle Play上で確認したとして注意を呼びかけた。

これは、「スポーツ賭博」を騙り、ユーザーを詐欺サイトに誘導する韓国語のAndroidアプリだ。Googleロゴを伴ったログイン画面を表示し、「Google Sports Betting」を名乗るなど、Googleが提供しているサービスであるかのように偽装しているという。

ユーザーは、誘導先の詐欺サイト上でユーザー名やパスワード、携帯電話番号、銀行名、銀行口座番号等を詐取される可能性がある。同社は、この種のAndroidアプリをGoogle Play上で30個以上、総ダウンロード数にして13,000回から45,000回程度を確認している。

同社は、詐取された個人情報の中には、(Googleを偽装した詐欺サイトのため)Googleアカウントのユーザー名やパスワードも含まれる可能性があると指摘している。今のところ、韓国のユーザーを標的にした詐欺である可能性が高いが、今年は、サッカーのワールドカップが開催されることもあり、今後、世界的にスポーツに対する関心が高まることが予想されるため、日本のユーザーも同じような被害に遭わないよう、十分に注意を払う必要がある。

今回、確認されたアプリは、詐欺サイトをアプリ内で読み込んで表示しているだけだが、スポーツ賭博を騙る詐欺サイトはPCユーザー向けにも多数公開されているという。このため、モバイルアプリだけでなく、PCを利用するユーザーも、こうした詐欺には十分に注意したい。

韓国ユーザーを狙ったGoogleを名乗るスポーツ賭博詐欺アプリ(マカフィー社)

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