1. 情報セキュリティブログ ホーム
  2. セキュリティニュース
  3. Windowsの更新プログラムに不具合、当該プログラムの削除を推奨

Windowsの更新プログラムに不具合、当該プログラムの削除を推奨

Windowsの更新プログラムに不具合、当該プログラムの削除を推奨マイクロソフト社は、8月13日に公開したセキュリティ更新プログラム(パッチ)に不具合があることを明らかにした。適用すると、パソコンが異常終了したり、再起動に失敗するなどの可能性があるという。

同社は、8月15日、該当のパッチを配信停止したことを発表し、同パッチを適用後、特に問題が発生していないパソコンでも、予防的処置のために、同パッチをアンインストールすることを推奨している。また、パソコンの起動に失敗する場合の復旧方法について案内している。

同社によると、適用すると問題が発生する恐れがあるのは、以下の4種類のパッチだ。

・[MS14-045]カーネル モード ドライバーのセキュリティ更新プログラム(KB2982791)
・Update to support the new currency symbol for the Russian ruble in Windows(KB2970228)
・August 2014 update rollup for Windows RT 8.1, Windows 8.1, and Windows Server 2012 R2(KB2975719)
・August 2014 update rollup for Windows RT, Windows 8, and Windows Server 2012(KB2975331)

同社は、上記のパッチをアンインストールすることを推奨している。確認方法は、コントロールパネルから「プログラムと機能」→「プログラムのアンインストール」を選択し、上記パッチがインストールされている場合は、右クリックして「アンインストール」を選択する。

なお、アンインストール方法の詳細については、以下を参照して欲しい。

プログラムの削除と変更(Windows ヘルプ)
Windows TIPS:修正プログラムをアンインストールする(@IT)

また、同社では、問題発生時の復旧方法を案内している。これによると、「DVDなどのインストールメディアを使用してコンピューターを起動し、スタートアップ修復やシステムの復元を利用してパッチ適用前の状態に戻す。システムのバックアップがある場合はリストアを行う」という方法が示されている。

なお、この作業で復旧できない場合の対策については、日本のセキュリティチームのブログや、サポート技術情報(2982791)などの情報を参照して欲しい。

【リリース後に確認された問題】2014 年 8 月 13 日公開の更新プログラムの適用により問題が発生する場合がある (日本のセキュリティチーム)
[MS14-045] カーネル モード ドライバーのセキュリティ更新プログラムについて (2014 年 8 月 12 日)(マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-045)
Windowsのパッチに不具合、PCが起動しなくなる恐れあり(PCオンライン)
マイクロソフト、8月度パッチの不具合で該当パッチの削除を推奨(セキュリティ通信:So-netブログ)

<追記>
8月28日に当該脆弱性(KB2982791)に対する更新プログラム(2993651)が公開されました。

カーネルモード ドライバーの脆弱性により、特権が昇格される(マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-045)

関連キーワード:

Windows

マイクロソフト

不具合

更新プログラム

  • アップルが深刻な脆弱性を修正した「Safari」の最新版(7.0.6 / 6.1.6)を公開
  • カテゴリートップへ
  • インターネット・ホットラインセンターとは