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全銀協がネットバンキングの不正送金被害についてアンケート調査を実施

全銀協がネットバンキングの不正送金被害についてアンケート調査を実施一般社団法人全国銀行協会(全銀協)は、8月22日、会員(192行)を対象にしたアンケート結果を公表した。これは、2014年6月末時点における「盗難通帳による預金等の不正払戻し」「インターネット・バンキングによる預金等の不正払戻し」「盗難キャッシュカードによる預金等の不正払戻し」「偽造キャッシュカードによる預金等の不正払戻し」「口座不正利用」に関するアンケートで、被害件数や金額がまとめられているものだ。

この中で、特に、インターネット・バンキングによる預金等の不正払戻しについて、今年4月〜6月の個人顧客の被害件数は413件、被害額は4億4,900万円となっている。これは、昨年4月〜6月の被害(123件、1億500万円)と比較しても大幅に増加していることが明らかとなった。

また、法人顧客では、今年4月〜6月の被害件数は46件、被害額は1億9,800万円となっており、こちらも昨年4月〜6月の被害(5件、900万円)から増加している。なお、今年4月〜6月の被害件数は、2013年度1年間の被害(35件、1億8,300万円)をすでに超えている。

アンケート結果は、預金者本人の意思によらずに、当該口座の預金が不正に移動されたなどの不正な払戻しが発生し、かつ資金移動後に振込資金がすでに引出されるなど、被害者に返還できない件数・金額が計上されている(配偶者や親族等による払戻しは除く)。

盗難通帳、インターネット・バンキング、盗難・偽造キャッシュカードによる預金等の不正払戻し件数・金額等に関するアンケート結果および口座不正利用に関するアンケート結果について(全国銀行協会)
・(PDF)「インターネット・バンキングによる預金等の不正払戻し」等に関するアンケート結果(全国銀行協会)
ネットバンク不正送金被害〜個人顧客、法人顧客とも引き続き増大(全銀協)(セキュリティ通信:So-netブログ)

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