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金融機関をかたるフィッシングの件数は減少傾向にあるものの、7月も引き続き注意が必要

金融機関をかたるフィッシングの件数は減少傾向にあるものの、7月も引き続き注意が必要フィッシング対策協議会は、7月1日、2015年6月の月次報告書を公開した。

これによると、報告件数は494件と前月より1,031件減少した。また、攻撃者がユーザーを誘導するフィッシングサイトのURL件数も213件と前月より81件減少している。フィッシングに悪用されたブランド件数は、13件(対前月比2件減)だった。

いずれも5月に比べて減少傾向にあるが、一方で、5月初旬より、大手金融機関をかたり、SMS(ショートメッセージサービス)を用い、銀行のフィッシングサイトに誘導する手口が確認されている。これについて、同協議会は、6月16日に緊急情報を発表している(→参考記事)。

金融機関をかたるフィッシングの報告件数そのものは減少傾向にあるものの、今後も引き続き金融機関をかたるフィッシングメールが送信される可能性があるとして、同協議会は注意を呼びかけている。

また、オンラインゲームをかたるフィッシングも264件と、前月より63件増加している。オンラインゲームをかたるフィッシングサイトも毎月数多くの報告があるため、今後も十分に注意を払う必要がある。

同協議会では、フィッシングかどうかの判断に迷うメールや、不審なメールを受け取った場合は、各サービス事業者の問合せ窓口や同協議会まで連絡するよう呼びかけている。

2015/06 フィッシング報告状況(フィッシング対策協議会)
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