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「フィッシングレポート 2015」が公開される

「フィッシングレポート 2015」が公開されるフィッシング対策協議会は、9月10日、「フィッシングレポート 2015 〜 進む対策、利用者としてできること 〜」を公開した。

これは、昨年度開催された同協議会の「ガイドライン策定ワーキンググループ」において取りまとめられた、フィッシングの被害状況や攻撃技術・手法などを収録したものだ。

フィッシングの被害は2013年に急増し、2014年はさらに件数が増加、被害が深刻化している。中でもオンラインゲームを騙るフィッシング報告が増加しているという特徴がある。

また、警察庁の発表によれば、インターネットバンキング利用者の口座情報をマルウェアに感染させたPCなどから盗み取り、不正送金する手口がさらに悪質・巧妙化している。不正送金事件の被害額は2013年が約14億600万円だったものが、2014年には約29億1,000万円と、約2倍に拡大している。同協議会の統計でも、金融機関を騙るフィッシングの届出件数は2015年に入ってからも増え続けており、警戒すべき状況が続いている。

本レポートは、以下のような内容で、フィッシングの最新動向や対策方法などが解説されている。

<フィッシングの動向>
 ・国内の状況
 ・海外の状況
<手口の変化・影響の拡大>
 ・ID、パスワードの使いまわしによる被害
 ・サポート切れソフトウェアの危険性
 ・クレジットカードのネット被害
 ・マルウェアを用いたフィッシング被害の拡大
<新しい対策の動向>
 ・中間者攻撃と対策
 ・ブラウザのアドオンソフトウェアの危険性
 ・POSへの攻撃と対策
 ・認証サービスの利用(ID 連携トラストフレームワーク)
<パスワード管理>
<まとめ>

同レポートは、同協議会のサイトよりPDF形式でダウンロード可能だ。

フィッシングレポート 2015 の掲載 〜 進む対策、利用者としてできること 〜(フィッシング対策協議会)

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