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11月も金融機関を騙る手口や「Apple ID」を詐取しようとするフィッシングなどが発生

11月も金融機関を騙る手口や「Apple ID」を詐取しようとするフィッシングなどが発生
フィッシング対策協議会は、12月1日、2015年11月の月次報告書を公開した。

これによると、フィッシング報告件数は246件と前月より27件増加した。また、フィッシングサイトのURL件数は96件で、前月より2件減少している。そして、フィッシングに悪用されたブランド件数は15件で、前月と変わらなかった。

同協議会によると、11月は、カード会社を騙る手口に加え、SMS(ショートメッセージサービス)を悪用したネットバンキングをかたるフィッシングが再度発生したほか、「Apple ID」を詐取するフィッシングも、件数が減少している(10月:52件→11月:19件)ものの引き続き発生している。

フィッシング被害を未然に防ぐために、メールの取扱いには十分注意し、アクセスしたサイトが本物かどうか、「アドレスバー」のドメイン名を目視確認するなどの対応を心がけるとともに、IDやパスワードなどのアカウント情報の設定、管理は厳重に行う必要がある。

なお、11月のオンラインゲームのフィッシングサイトの報告件数は、45件だった。

同協議会では、フィッシングかどうかの判断に迷うメールや、不審なメールを受け取った場合は、各サービス事業者の問合せ窓口や同協議会まで連絡するよう呼びかけている。

2015/11 フィッシング報告状況(フィッシング対策協議会)
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