1. 情報セキュリティブログ ホーム
  2. セキュリティニュース
  3. セキュリティ対策状況に関する調査で、国内企業の65%が「サイバー攻撃は防げない」との回答

セキュリティ対策状況に関する調査で、国内企業の65%が「サイバー攻撃は防げない」との回答

セキュリティ対策状況に関する調査で、国内企業の65%が「サイバー攻撃は防げない」との回答KPMGコンサルティングは、6月10日、「サイバーセキュリティ調査2016」を発表した。これは、企業のサイバーセキュリティに関する対応についての調査結果をまとめたもの。調査は、国内の上場企業と売上高500億円以上の未上場企業、および同社のメーリングリスト登録企業の情報システム部門責任者を中心に、2015年11月に実施され、363社の回答を得た。

これによると、調査回答企業のうち、過去1年間にサイバー攻撃を受けた企業は35%にのぼる。そのうち実際に被害が発生している企業は47%、10回以上の攻撃を受けた企業は10%にのぼっている。

また、「サイバー攻撃は防ぐことができない」と回答した企業が65%に達しており、サイバー攻撃を受けたことを発見・対処するための対策導入が遅れている可能性があるということだ。

サイバー攻撃の予防については、「テクノロジーだけに依存するべきではない」という回答が44%にのぼった。リーダーシップやガバナンス、人的要因、コンプライアンス等、経営にとって適切なアプローチを検討していく必要性があることが改めて浮き彫りになった。

サイバー攻撃対策のきっかけは、「新たなサイバー攻撃手法の発生」(63%)がトップで、「サイバー攻撃を受けた回数」(42%)、「親会社や取引先等の会社外部からの要望」(41%)などが続く。このように、対策の実施が受動的な理由によって行われている傾向がある一方、68%の企業は、「サイバー攻撃の予防は取締役会で議論すべき」と考えていることがわかった。経営層がサイバーセキュリティに対して、積極的に関与していくことが重要である。

KPMGコンサルティング、「サイバーセキュリティ調査2016」を発表(KPMG)
国内大手企業の65%、「サイバー攻撃は防げない」と回答(ITmedia)


日立ソリューションズのセキュリティソリューション

CylancePROTECT

CylancePROTECT

AI(人工知能)技術のひとつである機械学習を利用したパターンファイルを必要としない方式で、既知、未知問わずにマルウェアを検知する次世代マルウェア対策製品です。

詳しく見る

関連キーワード:

サイバーセキュリティ調査

サイバー攻撃

  • ドロッパーとは
  • カテゴリートップへ
  • モジラがオープンソースのセキュリティ向上のための「Secure Open Source」プログラムを発表