1. 情報セキュリティブログ ホーム
  2. セキュリティニュース
  3. ガートナーが、デジタル・ビジネスの60%が大規模なサービス障害に直面する可能性を指摘

ガートナーが、デジタル・ビジネスの60%が大規模なサービス障害に直面する可能性を指摘

ガートナーが、デジタル・ビジネスの60%が大規模なサービス障害に直面する可能性を指摘調査会社のガートナージャパン社は、6月23日、2020年までにデジタル・ビジネスの60%が、ITセキュリティ部門の能力不足によって大規模なサービス障害に直面するとの見解を公表した。

これは、同社が7月に開催するセキュリティ対策をテーマにしたカンファレンスに先立って発表されたもの。企業がデジタル・ビジネスへと移行する中で、クラウドの普及などにより、IT部門が直接保有していないインフラや、IT部門のコントロール外にあるサービスが新たなリスクとなる可能性がある。

このような、"管轄外"にあるインフラやサービスを保護していくために、同社は、セキュリティのカギを握る5つのポイントを示している。

(1)リーダーシップとガバナンスの向上
意思決定、優先付け、予算の割り当て、評価、レポーティング、透明性、アカウンタビリティなど。

(2)高度化する脅威の環境
「検知と対応」に関する企業の情報セキュリティ予算の割合は、2020年までに60%に増加すると予測される。

(3)デジタル・ビジネスのスピードに合わせたサイバーセキュリティ
ビジネスの保護と成長の最適なバランスを実現できた企業は、競争優位を保ち続ける。

(4)新しい境界(エッジ)におけるサイバーセキュリティ
自社所有ではない、または自社のコントロール外にあるテクノロジーや資産に関するセキュリティとリスクに対処する必要が高まる。

(5)人とプロセス-カルチャーの変化
「人中心」のセキュリティは、情報やデバイスをどのように使用するか、どの程度のセキュリティを適用するかといった自律性を高める。

ガートナーの最上級アナリストのポール・プロクター氏は、「デジタル倫理やアナリティクス、『人中心』のセキュリティの考え方は、技術的なコントロールと同程度に重要になる」とコメントしている。

ガートナー、2020年までにデジタル・ビジネスの60%が、デジタル・リスクに対応するITセキュリティ部門の能力不足によって 大規模なサービス障害に直面するとの見解を発表(ガートナージャパン)


日立ソリューションズのセキュリティソリューション

トータルセキュリティソリューション

トータルセキュリティソリューション

確かな技術と豊富な経験・実績を持つ日立ソリューションズだからできる様々なセキュリティニーズに対応したソリューションをご提供します。

詳しく見る

関連キーワード:

クラウド

サイバーセキュリティ

サービス障害

  • 「Windows 10」への無償アップグレードの注意点を消費者庁が公開
  • カテゴリートップへ
  • 2016年6月のIT総括