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「ウィルス感染した」という警告でアプリのインストールを誘導する手口にIPAが注意喚起

「ウィルス感染した」という警告でアプリのインストールを誘導する手口にIPAが注意喚起独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は、7月11日、「安心相談窓口だより」を公開し、ウィルス感染したという警告でアプリのインストールを誘導する手口が急増しているとして注意を呼びかけた。

IPAには、Android端末を利用するユーザーから、Webサイト閲覧中に「"ウィルスを検出した"という警告メッセージが表示された」という相談が多く寄せられ、その数は、6月には28件と急増した。

ユーザーが指示に従って操作を進めると、アプリのインストールに誘導されてしまうもので、IPAによると、誘導パターンには数パターンあるものの、いずれも実際のウィルス感染により表示されるものではなく、特定のアプリをインストールさせるための一種の広告と考えられる。

ユーザーは、警告メッセージの内容を鵜呑みにせず、画面が表示された場合にはブラウザのタブを閉じることが推奨される。

インストールを促されるアプリは複数種あり、いずれのケースでも公式マーケットである「Google Play」に誘導されるという。そのため、仮に誘導に従いアプリをインストールしてしまった場合でも、何かしらの被害に発展する可能性は低いとIPAは言及している。

しかし、安全なはずの人気アプリに見せかけ悪質なアプリをインストールさせる可能性もあるため、誘導先で安易にアプリをインストールすることは避けた方が賢明だ。

ウィルス感染したという警告でアプリのインストールを誘導する手口が急増 (IPA)
スマホに「ウィルスに感染している」と警告が――実はアプリの広告(セキュリティ通信:So-netブログ)


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