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「スマホ監視アプリ」の被害防止のため、画面ロックの設定をIPAが呼びかけ

「スマホ監視アプリ」の被害防止のため、画面ロックの設定をIPAが呼びかけ独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は、12月7日、「安心相談窓口だより」を公開し、この中で「スマホ監視アプリを無断でインストールされる事案」について注意喚起した。

この注意喚起は、スマホのGPS、アドレス帳、通話履歴等の情報を遠隔のパソコンから取得する「スマホ監視アプリ」を悪用し、他人のスマホに無断でインストールしプライバシーを盗み見ようとした容疑で逮捕者が出た報道を受けてのものだ。

2014年4月にも同様の事案があり、IPAが注意喚起を行ったことがあるが、いずれの事案にも共通していたのが、被害者が目を離していた隙に、スマホを勝手に操作され、無断で監視アプリをインストールされてしまったことが原因と考えられる点だ。

このため、IPAでは、同様の被害を未然に防ぐため、以下の対策を推奨している。

(1)スマホの画面ロックを設定する
パスコードによる画面ロックを設定する。スマホによっては、数字キーによる「簡単なパスコード」ではなく、英数字を用いて桁数を増やす設定が可能なので確認するとよい。

(2)スマホを他人に操作させない
一時的であってもスマホは他者に操作させない、自分の目の届かない場所に放置しないといった心がけが必要だ。なお、何らかの理由で操作の代行を依頼する場合でも、操作内容を一緒に確認するようにしたい。

なお、IPAの調査によれば、スマホの画面ロックを設定している割合は2割程度と、悪化の傾向をたどっている。画面ロックは解除の操作が面倒であるとの理由で設定しないユーザーもいるが、今回のような被害だけでなく、紛失、盗難に備える対策としても有効なため、設定しておくことが望ましい。

他者が勝手に操作できないようスマートフォンには必ず画面ロックの設定を(安心相談窓口だより)
「監視アプリ」悪用で私生活が筒抜けに〜「画面ロック」で対策を(IPA)(セキュリティ通信:So-netブログ)
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