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新たなAndroid端末向けマルウェア「GoldDream」が報じられる

7月7日、セキュリティ対策企業のトレンドマイクロ社はブログの中で、Android OSを搭載したスマートフォン(Android端末)に感染するマルウェアが発見されたとして注意を呼びかけている。

「GoldDream」と呼ばれるこのマルウェアは、「Fast Racing」というゲームアプリの海賊版に潜んでおり、感染すると端末を乗っ取られる可能性がある。具体的には、送受信されるSMSメッセージや通話記録などを特定のファイルに記録するほか、ユーザーの端末情報などを攻撃者が管理するサーバーに送信したり、特定のアプリのインストール/アンインストールや、電話、SMSメッセージの送信などが可能な状態になるという。

正規のAndroidマーケット以外でアプリを入手することは、こうしたマルウェアの感染のリスクが伴う。ユーザーは独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)などが挙げる以下の4点につき十分に注意することが推奨される。

(1)Androidマーケットなど信頼できる場所から正規版アプリを入手する。その際にはアプリの評価も確認すること
(2)Android端末に不審なアプリをインストールできないように「提供元不明のアプリ」設定のチェックを外しておくこと
(3)アプリをインストールする際には「アクセス許可」の一覧に必ず目を通し、疑問に思う点があればインストールを中止すること
(4)Android向けのセキュリティソフトを導入すること

(英文)トレンドマイクロ社のブログ
新たな「Androidウィルス」出現、スマートフォンを乗っ取る(PCオンライン)
Android OSを標的としたウィルスに関する注意喚起(IPA)

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