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「Google+」の招待状を騙るスパムに注意

グーグルが6月28日(米国時間)に開始したSNS「Google+」が話題を呼んでいる。現時点では招待制でサービスが運用されているが、登録済みのユーザーが他のユーザーを招待するために、膨大な数の招待状が送信され、新たなユーザーへの招待状送信が一時停止されるという事態にまで至った。

セキュリティ対策企業各社は、この招待状に関するスパムが増えているとして注意を呼びかけている。

シマンテック社は、「Google+」の招待状に見せかけたスパムの手口について注意喚起している。メッセージには偽のリンクが掲載されており、これをクリックするとマルウェアなどをダウンロードさせるサイトに誘導される可能性があるという。

また、トレンドマイクロ社は、「招待状を得てサービスを利用したい」というユーザーの心理をついた詐欺サイトを確認している。スパムメールには「招待状がダウンロードできる」というメッセージとともにリンクが記されている。

ユーザーがこのリンクをクリックすると、招待状を手に入れるためにアンケートに回答するよう促され、アンケートの最後には、携帯番号を入力するよう求められる。この手口により、ユーザーは、招待状を手に入れるどころか、不必要な電話代の請求を受ける可能性があるという。

TwitterやFacebookなど、ユーザーにとって便利で人気のあるサービスは、悪意ある攻撃者にとっても悪用しやすいサービスとなり、スパムの拡散や個人情報の詐取を狙う攻撃手口の標的になっている。Google+も今後、サイバー犯罪者の標的となる可能性がある。

メッセージの送信元が間違いなく自分の知っている友人であり、内容が正規のものであることを確認することが大事である。また、メッセージが正規の内容かどうかを確認することが難しい場合もあるため、安易にリンクをクリックしたり、添付ファイルを開いたりすることのないよう注意が必要である。

あなたが受け取った Google+ への招待状はスパムかもしれません(Symantecセキュリティレスポンスブログ)
「Google+」の招待状提供を装うアンケート詐欺を確認(トレンドマイクロ セキュリティ ブログ)
Facebookを標的とした新たなフィッシングが進行の兆し

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