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Excel添付の株価操作スパムが流行の兆し!?

米国のセキュリティ機関SANS Instituteによると、メール本文にはテキストをほとんど含まず、GIFやJPG、PNGといった画像ファイルがメールに組み込まれ、画像の中にメッセージを埋め込む画像スパムの新手口として、Excelファイルを添付した手口が報告されたとのことです。

株価操作スパム、今度はExcelを利用(ITmedia)

上記記事によれば、株価操作スパムの新手口として、Excelファイルが添付されたスパムが出回っているようです。

PDFを使った株価操作スパムの際には、添付のPDFファイルを開いてしまう人が相当数いたということで、今回のExcelファイルも開いてしまう人が相当数に上ることが懸念されます。

「PDFスパム」に続いて、「Excelスパム」が流行の兆し(IT Pro)

 SANSによれば、現在確認されているExcelスパムの内容は、初期のPDFスパムの内容に酷似しているという。いずれも、ドイツ企業に関する偽情報を記していて、ドイツの株式市場をターゲットとしている。このため、いずれも同じグループが送信している可能性が高いとする。

 なおソフォスでは、Excelファイルを圧縮したZIPファイルを添付している迷惑メールも確認している。悪質なプログラムを圧縮して添付するのは、ウイルス作者がよく使う手口。ゲートウエイ型セキュリティ製品のチェックをかいくぐるためだ。このため同社では、ウイルス作者もスパム送信者も「同じ穴のムジナ」だとしている。

上記記事によれば、海外の株式市場をターゲットにしているとのことで、まだ日本では本格的な被害が報告されていないようですが、こうしたスパムは手口を変え、巧妙に送られてくるものなので、信頼できる内容に見せかけてあったとしても、身に覚えのないメールや添付のファイルは開かないように、慎重な対応を心がけましょう。

<当ブログ内の参考記事>
株価操作スパムとは
リッチテキストファイルにマルウエアを組み込む手口が多発?

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