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2007年9月19日 セキュリティニュース

Storm Wormに感染したボットネットの恐るべき計算能力

セキュリティ対策企業各社によれば、猛威をふるっている「Storm Worm」に関して、Storm Wormに感染し操られたボットネットは、スーパーコンピューターを上回る計算能力を有していると報じられました。

「Storm Worm」ボットネットの計算能力、スーパーコンピュータを凌駕(ZDnet Japan)

記事によれば、セキュリティ対策企業MessageLabsの研究者の発言として、理論上の計算能力という点で、ボットネットの計算能力はスーパーコンピューターのそれを上回るという見方が示されました。

ボットネットは、悪意の犯罪者によって乗っ取られたコンピューター群で、大量の迷惑メール送信や、他のコンピューターへの攻撃を行う仮想的なネットワークです。

オーストラリアのIT系ニュースサイトIT Newsも、「計算能力という点で、ボットネットはスーパーコンピュータをはるかに凌ぐ」というSergeant氏の発言を引用している。同氏はさらに、Storm Wormの感染が疑われる5000万台のパソコンのうち200万台だけでも、「スーパーコンピュータトップ500ランキング」に名を連ねるシステムを全部あわせたものと同等の計算能力を持つと述べている。

「スーパーコンピュータトップ500ランキング」は、全世界のスーパーコンピュータの処理能力のランキングで、世界上位500台のスーパーコンピューターのベンチマーク統計結果が半年に一度、発表されるものです

特に、この数ヵ月間はStorm Wormへの感染によってマシンが乗っ取られ、ボットネットが急増していることが報じられています。

こうしたセキュリティ上の脅威に関する、最新の情報に注意しましょう。

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