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アドレス収集目的のスパムが大量送信?11月のスパム動向?

米国のセキュリティ企業シマンテック社は、11月のスパム動向報告書を発表しました。これによると、全電子メールトラフィックに占めるスパムメールの割合は72%で、中でも「メールアドレス収集」を目的としたスパムが大量に送信されたということです。

「アドレス狩り」スパムが大量発生、送信数3500万通に(ITmedia)

これは、スパム送信用の宛先として有効なメールアドレス収集を目的としたもの。大量に生成したメールアドレス宛にメールを送信し、そのうちメールサーバーを通過したアドレスを有効なアドレスと認識してスパム送信用リストに追加する手口のことです。

記事によると、11月にシマンテック社が遮断したこの手のメールは、推定約3500万通に上ったということです。

その他、11月の動向としては、偽ブランド商品や有名企業の名をかたったスパムや2008年に迫った北京五輪に便乗したスパムも登場したとのこと。

また、2007年通年では、(1)Storm Worm攻撃をはじめとするスパムとボットネットの連動、(2)MP3などのオーディオやYouTubeビデオなどの悪用(→ITmediaの記事参照)、(3)インスタントメッセージングやオンラインゲームといった電子メール以外のプラットフォームの利用、などの動向が挙げられています。

ますます巧妙化する犯罪行為の手口に注意しましょう。

<当ブログ内の参考記事>
マカフィー社が2008年の脅威トップ10を予想

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