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人気カメラアプリを装った不正アプリが「App Store」で見つかる

アップル社が運営するアプリケーション流通プラットフォーム「App Store」で、人気のカメラアプリを装った不正アプリが流通していることが明らかになった。1月21日、iPhoneの写真ブログ「iPhoneography」が報じている。

記事によると、流通していた不正アプリはカメラアプリ「Camera+」(iPhone/iPad向け)を装っており、「Pursuit Special」という開発者名で提供されていた。このアプリは正規のCamera+と同じアイコンと名称を使用しているものの、「THE MOST AMAZING CAMERA+ VERSION YET」といった不審な説明が付されていたという。なお、問題のアプリはすでにApp Storeから削除されている。

これまで、「App Store」上で流通するアプリは、アップル社の事前審査を経ていることから比較的安全度が高いとされてきたが、今後、正規の流通プラットフォームであっても、ユーザーに不正なアプリをダウンロードさせようとする手口が起きる可能性がある。

アプリは提供元(開発元)が確かなアプリを選び、開発元や説明文などに不審な点があった場合は安易にダウンロードせず、開発元に確認を取るなどといった慎重な対応を心がけたい。また、OSに備わっているセキュリティ機能を外し、App Storeで公開されていないアプリを利用できるような「JailBreak(ジェイルブレイク=脱獄)」は絶対に行わないようにしたい。

(英文)「iPhoneography」の当該記事
AppleのApp Storeに不正アプリが混入(ITmedia)

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