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2008年6月12日 セキュリティニュース

強力な暗号化技術を備えたランサムウエアの出現が報じられる

ユーザーのPC内のファイルを勝手に暗号化し、解除するために金銭を要求するいわゆるランサムウエアの新しい亜種が出現したと報じられました。

ファイルを人質に取るマルウエアが復活、今度は強力な暗号装備(ITmedia)

これは、ロシアのセキュリティ対策企業であるKaspersky Labs社が伝えたもので、2年前に出現したマルウエア「Gpcode」の亜種。この亜種は1024ビットの強力なRSA暗号化技術を備えているということです。

 Gpcode.akは感染すると、DOC、TXT、PDF、XLS、JPG、PNG、CPPなどの拡張子が付いたファイルを暗号化してしまう。その後「おまえのファイルはRSA-1024で暗号化された。取り戻したければ解読ツールを買わなければならない」とのテキストメッセージを表示し、記載されたメールアドレスへの連絡を促す。

このマルウエアについては、既に同社のウイルス対策データベースに登録、検出が可能な状態にあるとのことですが、今のところどのような経路で感染するのかは分かっておらず、暗号化されたファイルの復号もできない状態にあります。

最新のセキュリティ情報に十分注意しましょう。

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