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2008年7月25日 セキュリティニュース

ユーザーの45%が“安全でない”バージョンのWebブラウザを利用

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米グーグル社が公式ブログで発表したところによると、Googleにアクセスするユーザーの45.2%は脆弱性のあるWebブラウザを利用しているということです。

「ユーザーの45%は、脆弱なWebブラウザーを利用」グーグルが報告(ITPro)

これは、アクセスログなどをもとに、ネットユーザーが利用するブラウザの種類やバージョンを分析した研究者の論文に基づく報告で、これによると、59.1%のユーザーが最新バージョンのWebブラウザを利用しているということです(2008年6月時点)。

記事でいう最新バージョンとは、最新のメジャーバージョンのこと。例えば、Firefoxであれば「Firefox 2」(調査時点ではFirefox 3は未公開)、IEは「IE 7」、Operaは「Opera 9」など。

続いて、最新のマイナーバージョンを使っているユーザー、あるいは修正パッチを適用しているユーザーの数についても独自分析。これによると、少なくとも45.2%のユーザーは、最新版ではない、あるいは最新のセキュリティ更新プログラムを適用していないなど、いわゆる“安全でない”Webブラウザを利用していることが分かりました。

45.2%のユーザーとは、ユーザー数に換算すると6億3,700万人にのぼるそうです。

一方、ブラウザの種類ごとの分析では、最新のマイナーバージョン利用、あるいは最新のパッチを適用しているユーザーの割合として、(1)Firefox(83.3%)、(2)Safari(65.3%)、(3)Opera(56.1%)という順番になりました。なお、IEではこの割合は47.6%となり、半数以上のユーザーが脆弱性のあるブラウザを利用しているという調査結果となっています。

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