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米国の大型ハリケーンに便乗した詐欺に注意

米国を襲った大型ハリケーン「グスタフ」に便乗し、義援金をだまし取ろうとする詐欺サイトやスパムメールが多数出現しているとして、米国のセキュリティ企業各社が警戒を呼び掛けています。

「グスタフ」便乗のハリケーン詐欺に警戒(ITmedia)

記事によれば、グスタフの米国への上陸前から「gustav」を含んだドメインの登録が増加しているとのこと。

さらに、次のハリケーン「ハナ」の被害を見越して「hanna」の名称を使ったドメイン登録も増えているほか、米海洋大気庁(NOAA)のサイトに掲載された今後のハリケーンの名称を先取りして登録する動きもあるという。

こうした詐欺の典型的な手口は、義援金寄付を呼び掛ける内容のスパムメールを大量送信し、本文に記されたURLのクリックを促し、リンク先は慈善団体のサイトに見せかけた悪意のサイトで、そこで個人情報やクレジットカード番号などを詐取するという手口です。

2005年の大型ハリケーン「カトリーナ」や今年の中国の四川大地震など、大規模な自然災害に便乗して被害者救済を騙り、不正にお金を集める詐欺行為や、関連するニュース配信を装い、メール本文に記されたURLをクリックすると悪意のソフトウエアを仕掛けるWebサイトに誘導するスパムが配信されるなどの不正行為が横行してきました。

見覚えのない差出人からのメールは開かない、添付ファイルを保存したり開いたりしないことが大切です。募金などの行為は信頼できる団体を通じて行うといった冷静な行動が求められます。

<当ブログ内の参考記事>
災害に便乗したとみられるドメイン取得が増加したとの報道

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