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オバマ氏当選に便乗のスパムに注意

米国大統領選挙に便乗したスパムが横行しているとしてセキュリティ対策企業各社が注意を呼びかけています。

オバマ氏当選に便乗のスパム、「BarackObama.exe」でトロイの木馬に感染(ITmedia)

まず報じられた手口では、スパムは英文で、オバマ氏の当選に便乗する内容です。

F-Secure、Sophos、Websenseなどの各社が広く伝えているのは「バラク・オバマが第44代米大統領に選出された」という英語のスパムメールを使った手口。「選挙結果ニュースページ」へのリンクをクリックすると、不正サイトに誘導される。

不正サイトでは、オバマ氏の演説が見られるとし、動画再生画面が表示されている。ここで、演説を見るためには動画再生プレーヤーの最新版が必要だとして、「adobe_flash.exe」なるファイルをインストールするよう促されるという仕組みです。

この自動実行ファイルは、不正サイトからトロイの木馬をユーザーPCにダウンロードする不正プログラムであるとのこと。

もう一つは、スペイン語のスパムメールの手口です。こちらはオバマ氏に関するインタビュー動画サイトへのリンクが記載され、リンクをクリックすると、悪意のサイト(改ざんされた不正サイト)に誘導され、トロイの木馬に感染する可能性があるというものです。

一方、これとは別にWebsenseやMcAfeeは「BarackObama.exe」というトロイの木馬ファイルを使った手口も報告している。

こちらの手口ではスペイン語のスパムメールにオバマ氏の写真を掲載し、ユーザーに「ビデオ再生」のリンクをクリックさせて、第三者が改ざんした旅行サイトに誘導する。このサイトには「BarackObama.exe」のファイルが仕込まれ、トロイの木馬をダウンロードさせる。

いずれの手口も、感染するとユーザーのPCから個人情報などを盗み取られる可能性があるということで、注意が必要です。

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