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Adobe Readerなどの脆弱性を悪用した新たなマルウエアが出現

セキュリティ対策企業の米サンズ・インスティチュート社などが発表したところによると、Adobe ReaderやAcrobatの脆弱性を狙った新たなマルウエアが出回っているということです。

新たな「PDFウイルス」出現、ほとんどの対策ソフトが検出できず(ITPro)

記事によると、マルウエアはPDFファイル形式で、Adobe ReaderやAcrobatの脆弱性をつくものです。この脆弱性を受けるPCでは、PDFファイルを開くだけで不正なプログラムが作動する可能性があるということです。

サンズ・インスティチュート社の調査によると、11月7日時点では、ほとんどのセキュリティ対策ソフトが未対応だったとのこと。

当該脆弱性は、Adobe Reader/Acrobat 8.1.2以前(8.1.2を含む)に見つかった脆弱性で、米アドビシステムズ社より、11月4日に公表されたものです。なお、既に、脆弱性を解消したバージョン8.1.3がリリースされているとのことです。

最新版の「Adobe Reader/Acrobat 9」には、この脆弱性は存在しないということで、対策は、Adobe ReaderおよびAcrobatを最新のバージョン9か、バージョン8.1.3にアップデートすることです。これに加え、最新のセキュリティ情報に注意し、心当たりのない送信元から送られたPDFファイルは開かないなど、メールによるPDFファイルの取り扱いは慎重に行いましょう。

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