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マルウエア感染原因のトップは「ネットからのダウンロード」

セキュリティ対策企業のトレンドマイクロ社が発表したところによると、マルウエアの感染原因の半数以上は、悪意のサイト閲覧などによるネット経由によるものだとのことです。

マルチコンポーネント構造も:マルウエア感染の半数以上はネット閲覧(ITmedia)

記事によると、同社では2008年1月?11月の期間中、多数のPCに感染した上位100種類のマルウエアについて感染経路の動向を調査しました。


マルウエアの感染原因別の割合(記事より転載)

圧倒的に多かったのはインターネットからのダウンロードで、全体の53%を占めた。この種のマルウエアは、ユーザーが知らないサイトや悪質なサイトを閲覧したり、迷惑メールのリンクをクリックしたりすることで感染する。

これは、感染経路が攻撃者の用意した不正サイトにユーザーを誘導する「誘導型攻撃」へシフトしているという傾向を裏付けるものです(→参考記事)。

次いで多かったのが、「異なるマルウエアを通じて感染する」(43%)でした。記事では、多くのマルウエアが複数の機能を持つプログラムを備えた「マルチコンポーネント構造」である点を指摘。ひとたび感染すると、悪意のサイトなどの遠隔地から別のマルウエアをダウンロードしてきて感染させる「ダウンローダー型」などの強力な攻撃機能を備えていると解説しています。

なお、「(添付ファイルなど)電子メールを通じた感染」は12%、「リムーバブル/物理ドライブ経由の感染」は10%という結果でした。

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