「Dasher」ワームの感染に注意

Windowsの脆弱性をつく新たなウイルスに関するニュースが報じられました。

Windows脆弱性を突く「Dasher」ワームがネット上で拡散(CNET Japan)

記事によると、ワーム型ウイルス「Dasher.B」は、「Microsoft Distributed Transaction Coordinator(MSDTC)」に存在する脆弱性を悪用し、脆弱なパソコンにスパイウェアを送り込むそうです。

Microsoftは2005年10月、トランザクションを処理する同コンポーネントのセキュリティホールについて明らかにし、パッチをリリースした。しかし、このアップデートには不具合があり、一部のユーザーが適切な修復を施せなかった可能性があると、セキュリティ企業Sophosは述べている。(中略)
Windows 2000を稼働させているコンピュータおよびセキュリティ情報「MS05-051」によるアップデートを適用していないコンピュータが、最も深刻なセキュリティリスクを抱えているとしている。

セキュリティ専門家によると、Dasher.Bは、MSDTCに欠陥のあるコンピューターにバックドアを仕掛けるワームだということです。同ワームに感染すると、コンピューターは、リモートコンピュータに接続しようと試み、最終的にはユーザーのキー入力内容を記録する悪質なプログラム(=キーロガー)がコンピューターにダウンロードされるという恐ろしいものです。引き続き、

・OSのセキュリティ修正パッチの適用
・セキュリティ対策ソフトの導入
・不審なメールは開封しない、添付ファイルは実行しない
・不明なリンク先URLはクリックしない
・身元の不明なソフトウエアを利用しない

といった、正しいセキュリティ対策を心がけましょう。

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