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2009年11月 9日 セキュリティニュース

パソコンが起動しなくなる「Torojan.Win32/Daonol.H」への感染に注意

2009年4月頃から日本で急速に感染を拡大した「JSRedir-R」(別名「Gumblar」)の亜種とみられるウィルス「Torojan.Win32/Daonol.H」への感染が拡がっている。セキュリティ対策企業によっては「Trojan- Downloader.JS.Gumblar.x」などとも呼ばれているようだ。

「Torojan.Win32/Daonol.H」は、「JSRedir-R」と同様に、ユーザーが、特に何かをクリックしたりダウンロードしたりしなくても、ただブラウザーを起動し、悪意のあるWebサイトを開いただけでウィルスに感染してしまう。

このウィルスに感染してしまうと、パソコンの電源を入れても正常に起動しない、画面が真っ暗になり、マウスポインターだけが表示されるといった現象が報告されている。もし、パソコンが起動しなくなった場合には、各パソコンメーカーのサポートページなどでアナウンスされている対策も確認してみるとよい。

このようなウィルス感染を最小限にするためにも、ソフトウェアの脆弱性を解消するためのアップデートやセキュリティ対策ソフトのウィルス定義ファイルを最新にするといった基本的なセキュリティ対策を忘れずに行いたい。

「Gumblar」酷似ウイルスが流行の兆し、国内60サイトで感染確認(INTERNET Watch)
国内60サイト以上が改ざん、Gumblar亜種が台頭か(ITmedia)
コンピュータウイルス「Win32/Daonol」に関するご注意(デルサポートニュース)

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