情報セキュリティブログ ホーム > セキュリティニュース > 2010年サッカーワールドカップに便乗した詐欺に注意
セキュリティ対策企業のマカフィー社がブログで報じたところによると、2010年に南アフリカで開催されるサッカーのワールドカップに便乗した詐欺行為が確認されたとして注意を呼びかけている。
詐欺行為にはスパムメールが悪用され、「南アフリカサッカー協会主催の宝くじで、大金が当たりました」というような文面のメールが届き、実際には支払われることのない賞金を受け取るための手数料や振込代金の支払を求めてくるというという。
また、「ネットで試合を生中継する」というメールでは、スパムを受け取ったユーザーを詐欺サイトに誘導しようとする。詐欺サイトでは、動作再生に必要なプログラム(実際は詐欺的セキュリティソフト)を有料でダウンロードさせようとするという。
ワールドカップなどの世界的に関心の高いイベントに便乗した詐欺行為は、大会が近づくにつれますます増加、巧妙化することが予想される。被害を未然に防ぐために、身に覚えのないメールに記載されたリンクをクリックしたり、添付ファイルを開いたりすることのないよう、慎重な対応を心がけたい。また、セキュリティ対策ソフトのウィルス定義ファイルを最新の状態に保つ、OSやソフトウェアのセキュリティ修正プログラムを適用し、セキュリティホールをふさぐといった基本的なウィルス対策を行うことが大切である。
・サッカーW杯に便乗の詐欺、早くもネットに出回る(ITmedia)
・詐欺的セキュリティソフトとは