情報セキュリティブログ ホーム > セキュリティニュース > Windowsのセキュリティ設定をチェックするツールをIPAが公開
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は、昨年12月21日、Windowsのセキュリティ設定項目を確認できるツール「MyJVN セキュリティ設定チェッカ」を公開した。Webブラウザーで利用することができる。
これは、USBメモリーなどのリムーバブルメディアを媒介にして感染を拡大するウィルスが増加していることに鑑み、ウィルスが悪用する「自動実行機能(USBメモリーなどをPCに接続した際に自動的にファイルを開く機能)」が無効になっているかどうかを確認できるというもの。
このツールで確認できる項目は、(1)USBメモリーの自動実行機能を無効についてにする設定になっているか、(2)無効にするパッチが適用されているかの2点。チェックの結果、「参考値を満たしていない」と表示された場合、パッチの適用方法や無効化の方法が記載されたWebページへのリンクが示され、容易にアクセスすることが可能という。
現時点では、このツールはUSBメモリーの自動実行機能について確認するだけであるが、2010年春以降、パスワードの最低文字数や有効期間、スクリーンセーバーの自動実行機能を確認できる機能を順次追加していく予定だ。今後の機能拡張に期待したい。
なお、同チェッカは、IPAが提供している脆弱性対策情報データベース「JVN iPedia」上で公開されている。動作環境や操作方法などの詳細は以下の「使い方」を参照するとよい。
・簡単な操作でWindowsのセキュリティ設定をチェックできる「MyJVN セキュリティ設定チェッカ」を公開(IPA)
・MyJVN セキュリティ設定チェッカ(JVN iPedia)
・yJVN セキュリティ設定チェッカの使い方(JVN iPedia)
・「USBウイルス対策してますか?」ブラウザーで確認できるツール(ITpro)