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2010年5月13日 セキュリティニュース

トラブル増加!「クレジットカード現金化」に注意

「クレジットカード現金化」にまつわるトラブルが増加しているとして、国民生活センターは注意を呼びかけている。

「クレジットカード現金化」とは、クレジットカードを所有する消費者に、カードのショッピング枠で商品等を購入させ、業者が購入額より下回る価格にて現金で買い取るというもの。最近では、消費者にキャッシュバック付き商品をクレジットカード決済で購入させ、購入した商品とともに現金を渡すという手口も増加してきているという。

同センターによると、こうしたカードの利用形態は、クレジットカード契約に違反する行為であるとともに、消費者自身も思わぬトラブルに巻き込まれるおそれがあるという。トラブルの一例として、消費者が70万円分の商品をカード決済で購入し、業者に現金40万円で買い取られた例がある。消費者は手っ取り早く40万円の現金を手にすることができるが、70万円の債務(支払い)が残ることになる。なかには商品を買い取ってもらえず、商品の返却や解約にも応じてもらえないというケースがあるという。

同センターでは、「クレジットカード現金化」に関する相談件数は2005年度から2009年度の約5年間で696件、なかでも2009年度の相談件数は207件(2010年3月26日現在)と、前年同期比で約1.7倍に増加している。

消費者を勧誘する手口も、看板や新聞、雑誌広告などに加え、Webサイトやメール等での勧誘が増えていることに注意したい。キャッシングの利用は計画的に行い、クレジットカードの現金化は絶対に利用しないことが肝要である。

「クレジットカード現金化」をめぐるトラブルに注意!(国民生活センター)
クレジットカードのショッピング枠の現金化にご注意ください(日本クレジット協会)
「クレジットカード現金化」トラブル増加~国民生活センターが注意喚起(so-netセキュリティ通信)

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