はじめに
今年もこの季節がやってまいりました。 当社では、現在社内セキュリティコンテスト(CTF*1) を開催中です。
*1: Capture The Flag
CTFとは?
CTFは、情報セキュリティ分野のスキルを競うコンテストです。世界的に人気のある競技で、暗号、Webセキュリティ、リバースエンジニアリングなどの課題を解きながら、実践的な知識を身につけることができます。
当社のCTFは2017年度以降毎年開催しており、以下の2つの競技があります:
セキュリティスキルコンテスト
セキュリティ診断や脆弱性解析など、現場で役立つ基礎技術を問う問題が中心。ハッキングスキルコンテスト
実際の攻撃手法や防御策をテーマにした高度な問題に挑戦。
問題形式・ランキング
Jeopardy形式(クイズ形式)のCTFで、参加者には総合ランキングが表示されます。また、通常のランキングに加え、若年層向けランキングもあります。若手を含むチームを対象に、別途ランキングを設け、若手同士の切磋琢磨を促します。これにより、モチベーションアップやスキル向上をめざします。また、若手とベテラン層がチームを組むことで、コミュニケーションが深まり、スキル継承にもつながります。
過去大会の参加者の声
開催後にはアンケートを実施しています。過去の参加者からは、「実務で役立つ知識を楽しく学べた」、「チームで協力しながら問題を解くことで、コミュニケーション力も鍛えられた」、「若手ランキングで上位をめざすことで、モチベーションが上がった」などの声をいただいています。運営側はアンケート結果を受けて、毎年ルールや問題内容の改善を行っています。
なぜCTFなのか?
CTFの魅力は「楽しみながら学べる」ことです。ゲーム感覚で問題を解く過程で、自然とセキュリティの本質に触れられます。また、私個人の意見としては、許可された環境で実際に手を動かしてサイバー攻撃の体験ができる点が、CTFの大きな特長だと思います。実践的に学びたいものの、攻撃手法を試す環境を用意するのは大変、という課題を抱えて止まっている人の後押しになるはずです。
おわりに
社内の人財育成、セキュリティ意識やモチベーションアップにCTFはおすすめです。当社内に限らず、国内外でさまざまな大会が開催されています。ぜひ友人や同僚とお誘いあわせのうえ(あるいは単騎で)、挑戦してみてはいかがでしょうか。
※本ページの一部は、生成AIにより生成されたコンテンツを使用しています。
記事の著者
ホワイトハッカーチームのアナリストとして主にWebアプリケーション・ネットワークのセキュリティ診断などの業務に従事。 過去にはファイアウォールのようなネットワーク機器のプレSE、フォレンジックやマルウェア解析などに従事していた。 社外ではCTF for GIRLS運営メンバーとして主にWeb、ネットワーク系の講義や演習問題作成を担当。 学生時代から情報セキュリティを専攻し、CTFへも度々参加していた。 CTFを教育ツールとして流行らせたいという強い思いがある。 2人の子どもを持つママさんハッカーなのできちんと定時に帰る。
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