日本シーサート協議会とは

正式名称は「日本コンピュータセキュリティインシデント対応チーム協議会」。国内における情報セキュリティを脅かす事象(インシデント)への対応を推進する「CSIRT(シーサート)活動」を推進する組織として2007年3月に発足した。

シーサートとは、セキュリティインシデントに対応するための専門組織の総称で、企業内に設置されたものを「社内シーサート」などと称することがある。このように、シーサートには様々な種類があり、目的や組織内での位置づけ、活動範囲等の違いからそれぞれ独自に活動を行ってきた。

しかし、セキュリティインシデントの巧妙化、複雑化が進む昨今、インシデントに迅速に対応するためには、シーサート同士が緊密に連携し、様々な情報を収集、共有する必要があった。このため、企業や組織におけるインシデント対応活動の推進を目的として日本シーサート協議会が設立された。なお、日本国内レベルで国際連携シーサートを推進する組織がJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)である。

日本シーサート協議会の主な活動内容は、(1)会員間のインシデント情報、対応手法、セキュリティ関連情報等の共有、(2)社会的かつシーサート間に共通する課題の解決などを目指すワーキンググループ活動、(3)年次会合などがある。日本シーサート協議会の事務局はJPCERT/CCが担当している。

日本シーサート協議会とは
JPCERT コーディネーションセンター

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日本シーサート協議会

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