情報セキュリティブログ ホーム > セキュリティ用語解説 > ステガノグラフィとは
ステガノグラフィとは、あるデータを他のデータの中に埋め込むことで、情報の存在そのものを秘匿する技術のこと。暗号化との違いは、暗号化が情報の内容を判読できなくすることで秘匿する技術であるのに対し、ステガノグラフィは情報の存在そのものを秘匿する点にある。
ステガノグラフィの技術は、画像データに著作権情報を埋め込む電子透かし技術などに応用されている。電子透かしでは、第三者に気付かれないように情報を埋め込むことと、埋め込んだ秘密情報を取り除くことを困難にすることがポイントである。
最近では、ステガノグラフィを悪用し、一見すると画像にしか見えないファイルに別のデータを格納し、情報を盗むという巧妙な手口がある。このように、ネットワーク管理者がネットワークを流れるデータが機密情報かどうかを見分けることが困難になってきている点が指摘されている。
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