野良AP(野良無線)とは

野良AP(アクセスポイント)とは、暗号化などのセキュリティが設定されていない無線LANのアクセスポイントのこと。無線APなどともいう。

無線LANは、適切なセキュリティ設定を行わなければ、盗聴やなりすましなどの被害を引き起こす可能性がある。しかしながら、セキュリティの設定を無効にした状態のアクセスポイントも多数設置されている。これが野良APである。

野良APは、第三者による通信内容の傍受(盗聴)による情報漏えいや、社内(自宅内)のネットワークへの不正侵入によるウィルス感染や攻撃の踏み台、アクセスポイントのなりすましといったセキュリティ上の脅威にさらされる可能性がある。

こうした危険性を踏まえ、安全に無線LANを利用するために、外出先などでは契約していない公衆無線LANサービスにはなるべく接続しないよう注意したい。また、自宅に無線LANアクセスポイントを設置する場合は、不特定多数の人に利用可能な状態にならないよう、暗号化通信の設定にWPA2-AESを選択するとともに、なるべく長い暗号鍵を用いることが大事である。

総務省では「安心して無線LANを利用するために」というセキュリティのガイドラインを公表している。以下に挙げたリンク先とあわせて参照しておきたい。

安心して無線LANを利用するために(総務省)
【野良AP編】動画で学ぶ「大江戸セキュリティ戯画(ギガ)」第四話が公開!!(情報セキュリティブログ)
【わ】罠がいっぱい野良無線(セキュリティいろはかるた)
【事例で学ぶ ネットの落とし穴】 iPhoneから野良APにアクセスで個人情報が漏えい(INTERNET Watch)

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