電磁波盗聴とは

パソコンや周辺機器から発せられる微弱の電磁波から情報を盗み出すことを「電磁波盗聴」という。
全ての電子機器からは何らかの電磁波が漏れている。こうした電磁波を「漏洩電磁波」といい、それらに含まれる情報信号は、特殊な装置を使えば検出することができるといわれる。例えばパソコンから漏れる電磁波を検出して、当該端末のディスプレイに表示されるべき文字を再現するなどの行為だ。

一方、電磁波を利用して外部から情報システムを攻撃することも可能とされる。誤作動、破壊などを引き起こすことを目的に、情報機器に対して故意に送信される強力な電磁波を「侵入電磁波」という。

「漏洩電磁波」と「侵入電磁波」に対するセキュリティは、今後ますます重要性を増すものと注目されている。

イッセイ:各自の電磁波対策としては、パソコンのコネクタ部に電磁波の漏洩、侵入を防ぐ「ノイズキラー」を取り付けたり、社内のパーティションを、電磁波対策が施されたものにしたりすることです。
チエ:2001年には、電磁波盗聴を防止するための業界団体「新情報セキュリティ技術研究会」(IST:Information Security Technology Study Group)が設立されて、電磁波のセキュリティを高める取り組みを行っているのね。

セキュリティ用語辞典一覧ページへ

関連キーワード:

Information Security Technology Study Group

IST

侵入電磁波

漏洩電磁波

電磁波セキュリティ

電磁波盗聴

  • 【せ】セキュリティ どこからどこまで セキュリティ?
  • カテゴリートップへ
  • 辞書攻撃とは