RAIDとは

RAID(レイド=Redundant Array of Inexpensive Disks)とは、データを複数のハードディスクに分散し、そうした複数のハードディスクをまとめて1台のハードディスクとして管理することで、性能と耐障害性を同時に確保するための技術である。

ハードディスクはその構造上、経年とともに故障する確率が上がるほか、様々な原因で突発的に故障することがある。こうしたハードディスクの信頼性と貴重なデータを失うリスクを担保し、安全にシステムを運用する上でセキュリティとともに考慮する必要があるのが、RAIDとバックアップである。

RAIDは、OSなどに搭載されたソフトウェアによって、コンピューターに接続される複数のハードディスクを、ひとつに見せる方式(ソフトウエアRAID)と、RAID専用のハードウエアを使用する方式(ハードウエアRAID)に大別される。また、高速性や安全性のレベルにより、RAID-0からRAID-5まで6つの種類がある。

重要なデータの保全には、RAIDとバックアップの両者を組み合わせて利用することが不可欠である。


マサヤ:RAIDは、大規模なサーバーやワークステーションに用いられていましたが、近年、小規模サーバーやパソコンにも普及しつつあります。
チエ:「ハードディスクの低価格化や大容量化」「ハードディスクの偶発的な故障による重要データの喪失」などが、RAIDが普及してきた要因なのね。

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