情報セキュリティブログ ホーム > セキュリティ用語解説 > クライムウエアとは

クライムウエアとは「crime software」の略で、犯罪行為を行う目的で作られた悪意のソフトウエア(マルウエア)のこと。明確に犯罪行為を目的として作成された点で、他のマルウエアよりも特に悪質である。

代表的なクライムウエアとしては、ユーザーのキーボード入力内容を記録して外部に送信し、入力された個人情報などを盗み出す「キーロガー」や、トロイの木馬などがある。また、ユーザーとWebサイトとのセッション情報を盗み出し、ユーザーになりすます「セッション・ハイジャック」を目的としたソフトウエアなどがある。

クライムウエアによる被害を防ぐため、オンライン銀行では暗証番号の入力をキーボード操作ではなくボタンによるマウス操作で行なうといった対策がなされている。各社のウイルス対策ソフトでも、クライムウエアを検出・駆除する機能が追加されている。

チエ:犯罪行為を目的とした悪意のプログラムのことね。
マサヤ:そうですね。こうしたプログラムに感染しないためにも、ウイルス対策ソフトの導入など基本的な対策が欠かせませんね。不審なメールは開かない、怪しいURLはクリックしない、身元不明なソフトウエアはダウンロード・実行しないということも大事ですね。

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