情報セキュリティブログ ホーム > セキュリティ用語解説 > チェーンメールとは
不特定多数のインターネットユーザーの間を増殖しながら転送されていく電子メールの総称。特徴としては、「主に転送することを強制もしくは強く求める」「内容がいたずらやデマであることが多い」などである。
まれに募金の呼びかけなど、善意に基づくものがチェーンメール化するケースもあるようだが、一方で、ねずみ講など法律に抵触する可能性のあるケースもある。
この種のメールを転送すると、その性質上、ネットワークに無用な負荷をかけ、また、誤った情報が流布される可能性もあり、サポート担当者が対応に追われることにもなりかねない。
つまり、チェーンメールの問題の本質は、情報の真偽ではなく「同じ内容のメールが多数やりとりされる」点にあることを、インターネットユーザーは理解する必要がある。
最近では、毎年8月になると出回る「火星接近」のチェーンメール(→引用記事)や、自然災害の到来といった不安感をあおるものなど、内容も巧妙で悪質化している。
こうしたメールは(もっともらしい理由をつけて転送することを強く求められたとしても)転送せずに削除することが、ネットワークを利用する者のマナーであるといえる。
<参考>
・チェーンメールとは(IT用語辞典)
・恒例の「火星接近!」チェーンメールは削除を(ITmedia)