情報セキュリティブログ ホーム > セキュリティ用語解説 > 谷口ウイルスとは
WinnyをはじめとするP2Pのファイル共有ネットワーク上に流通するトロイの木馬。ウイルスプログラムに「谷口」という言葉が含まれるために、このように呼ばれていると考えられる。
検出を報じたトレンドマイクロによると、2005年春の「山田ウイルス」や、その後発見された「小泉ウイルス」「原田ウイルス」「亀田ウイルス」など"日本人の苗字が通称につけられた"マルウエアが続々と検出されている(→引用記事)。
谷口ウイルスは主に、Winnyで流通しているゲームソフトなどの特定のアプリケーションの海賊版に含まれているという。感染するとCドライブに「tani1.exe」という名前で自身自身のコピーを作成し、Windowsの起動時にこのコピーが自動実行されるようにレジストリ値を変更する。ただし、コード内にエラーがあるため、不正プログラムとしての活動は失敗に終わるようだ。
ユーザーは感染を避けるため、常に正規版のソフトウエアを使用することが望ましい。