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2007年12月 5日 セキュリティ用語解説

ツークリック詐欺とは

Webサイトにアクセスし、画像やポップアップウィンドウを複数回クリックすることで、料金を不正に請求してくる詐欺手口の総称。以前は一回のクリックだけで詐欺行為を行う「ワンクリック詐欺」が蔓延したが、ツークリック詐欺はワンクリック詐欺が進化したもので、相手に後ろめたい心理を植え付けるよう、より手口が巧妙になっている。

ユーザーがメールに貼り付けられたURLやWebページにある画像などをクリックすると、利用料金や規約などが記載された画面が表示され、再度クリックすることであたかもユーザーの個人情報を取得しているかのような画面が現れる。手続きが完了したかのような悪質な細工を施すことで相手の弱みにつけこんでくる。

このように、犯罪者が複数回のクリックで詐欺行為を行うようになった背景には、電子消費者契約法(電子消費者契約及び電子承諾通知に関する民法の特例に関する法律)により、ワンクリックでは契約の無効を主張できる場合があることが多くのユーザーに認知されてしまっていることがある。

もしツークリック詐欺にあった場合、不用意に何度もクリックしたり個人情報を入力したりしないことが大切だ。Webページを見ただけでは個人情報を取得することはできないため、慌てず冷静に対処することが必要となる。

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