フリーキングとは

フリーキングとは、電話回線に不法侵入を行い、長距離電話を無償でかけたり電話の内容を盗聴したりすること。クラッキングなどと同様に、電話会社のネットワークに侵入し、無断でその回線を使用してしまう。

フリーキングが初めて登場したのは1960年代のことで、当時の電話交換機の制御信号とおもちゃの笛が出す音の周波数が同じであることを発見したのが始まりとされている。しかし、以前の制御信号を活用した電話システムと違う現在では、あまり使われなくなっていた。

しかし、通信コスト削減の一環としてVoIP技術を活用したIP電話が多くの企業で活用されている現在、Webサーバの初期設定やWebブラウザの脆弱性を悪用するフリーキングが再び脚光を浴びている。音声とネットワークの融合がフリーキングの脅威を高めてしまったといっていい。

企業側では自社の資産であるネットワークを勝手に利用させないためにも、Webサーバの設定を見直したり音声パケットを暗号化したりなどの方策を講じる必要がありそうだ。

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